PIC12F1822 を使ったメッセージキーヤー 12F1822EKM1

PIC12F1822でメッセージメモリ(1CH)付きエレキーを製作しました。

PIC12F1822は8ピンのマイコンです。プログラムメモリが2Kワード、EEPROMが256バイトありピン数の割にはメモリ容量が大きいです。

特徴
1:アイアンビックパドル専用エレキー
2:38バイト/CHの不揮発性メモリをメッセージ記録用として使用

仕様
速度範囲:約5-60WPM
ブザー出力:基板上の圧電ブザー
キー出力:トランジスタによるオープンコレクタ(2SC1815)
メモリーメッセージ:1CH(38バイト/CH)
短点長点比: 1:3
短点長点メモリ:あり
大きさ:約48mmx 約48mm

使い方
1:通常のエレキーとして使う場合
電源投入後、接続したパドルを操作するとエレキーとして動作します。
VRで速度調整が可能です。ブザー音量は固定です。
2:メッセージ記録操作
メモリにメッセージを記録する場合は、接続した押釦を長押しします。
約2秒以上押し続けると、ブザーが鳴りだすのですばやく押釦をリリースします。
ブザーが鳴り終わると記録可能状態になります。
ブザー鳴り終わり後パドルを操作するまでの空白時間は記録されません。
次に、記録する内容をパドル操作にて入力します。
メッセージ入力が完了したら、押釦を短く押してリリースします。
ブザーが鳴り、メッセージの記録が完了しました。

パドル操作でメッセージ入力中に38バイトのメモリ容量の上限に達した場合は、パドル操作を無視してブザーが鳴りだしメモリ容量上限までの内容が記録され、記録操作は終了します。
3:記録されたメッセージの再生
記録してあるメッセージを再生する場合は押釦を短く押しリリースします。
再生中に、メッセージの送信を中断したい場合はパドルタッチします。

回路図
製作したエレキーの回路図は以下の通りです。
p1
メッセージメモリ1つにつき押釦を1つ用意する必要があるため、ハードウエア的にはメッセージメモリは1CHが限界です。
また、プログラム容量的にも1CHのメモリで容量がいっぱいになってしまいました。

完成した基板は以下の通りです。
p1

基板の概要は以下の通りです。
p1

 

配線方法は以下の通りです。
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12F1822EKM1 配布用基板