FT-817用スタンバイピー基板の製作

FT-817で使えるスタンバイピーを製作しました。
FT-817はマイクロフォン部分にRJ45コネクタを使っているので、このRJ45を生かしてハンダ付け作業が少なくなるように配慮しました。

回路図
回路図は以下の通りです。
p1

PIC16F1823を使い、PTTのコントロールをしています。PIC内ではPTTがリリースされた瞬間に、PWM出力を使ってピー音を挿入しています。
DIPスイッチでは、音の周波数とピー音の持続時間を選択できるようにしています。

PIC16F1823は、3Vで動作可能であるため3.3Vのレギュレータを使っています。ターミナルブロックを介して外部より直流電源を供給します。
また、LEDを2つ配置して、それぞれPTT動作(送信中)とピー音出力中の表示に使っています。

 

基板外観
完成した基板は外観は以下の通りです。約50mm x 50mmの基板にRJ45コネクタとPIC,DIP SW等を納めています。

p2

電源仕様
電源:DC 4V- 14V 100mA

使い方
準備
1: 基板とFT-817間をLANケーブルで接続(RJ45コネクタ)
2: 基板とFT-817用マイクを接続(RJ45コネクタ)
3: 基板に電源供給(FT-817にも電源供給し、送信できる状態にします。)

これで、マイクのPTTを押すと送信状態になり、PTTをリリースするとDIP SWの設定に応じてピー音が付加されます

DIP SWの設定内容は以下の表の通りです。
p3
SW1とSW2でピー音の持続時間の調整を、SW2とSW3でピー音の音色(PWM出力の周波数)を調整します。

また、3Dプリンタを使ってケースを製作しました。