エレキー EK18857M (配布用)

エレキー EK18857M (配布用)

製作時の詳細は
EK18857M製作のページにまとめてあります。

仕様

エレキーEK18857Mは電池CR2032で動作するメッセージメモリ機能付きエレキー基板になります。3.5mmステレオジャックからのパドル入力に対して短点長点比が1:3のオープンコレクタ出力となります。

EK18857仕様
電源:CR2032 電池1ケ
キー速度:約4-60WPM(スイッチ付きVRにて可変)
ブザー音量:可変(PCB上の半固定VRにて設定可能)
接続パドル:アイアンビックタイプ
キー出力:オープンコレクタ 12V系トランシーバ対応(終段が真空管のトランシーバには非対応)
メッセージメモリ機能:4CH (64Bytes/CH)
短点、長点比:1対3 で固定
短点長点の切り替え:可能。基板上のジャンパーピンにて入れ替えが可能
推奨ケース:タカチ製GHA7-3-9PB,GHA7-3-9PG

配布内容

配布内容は以下の通りです。
1:エレキーEK18857M 1枚
下の写真のPCBになります。

注意
* 紙の取り扱い説明書はありません。
* 電池CR2032は付属しません。

配線方法

エレキーEK18857Mへの配線は以下の通りになります。

基板とトランシーバの接続は3.5mmのプラグを使って接続します。キー出力がオープンコレクタなので、真空管のトランシーバは接続できません。

基板とパドルの接続は3.5mmステレオプラグを使って接続します。短点と長点のプラグ上のアサインは逆になっても構いません。基板上のジャンパーJ2をオープン、ショートすることでソフトウエア内で短点と長点を入れ替えることができます。

電池CR2032は+側が上部になるようにセットします。

使い方

準備
電源スイッチ兼速度調整VRを反時計方向に回し切り、スイッチがOFFの状態にします。
電池ホルダーにCR2032をセットします。
パドル入力部分にパドルを接続し、キー出力部分とトランシーバのキー入力を接続します。

スイッチON
スイッチ兼速度調整VRを時計方向に回しスイッチをONの状態にします。
この時複数回ブザーが鳴ります。この起動時のブザーの回数は、電池の電圧の値を表しています。
この機能はEK18326と同等のものです。

起動時のブザー回数(電池電圧と回数の関係)
2.7V -> 1回
2.8V -> 2回
2.9V -> 3回
3.0V -> 4回
3.1V -> 5回

上記のスイッチONで通常のエレキーとして使用が可能になります。通常のエレキーとして使う場合とメッセージエレキーとしてつかう場合に分けて説明します。

1:通常のエレキーとして使う場合
上のスイッチON後パドル操作をするとキー出力部分に信号がでます。

2:メモリ記録操作(メモリ1の場合。メモリ2、3、4の場合も同様)
メモリ1にメッセージを記録する場合は、押し釦1を長押しします。
約2秒以上押し続けると、ブザーがなりだすのですばやく押し釦1をリリースします。ブザーが鳴り終わると記録可能状態になります。(ブザー鳴り終わり後パドル操作をするまでの空白時間は記録されません。ただしパドル操作後のスペースは記録され、メモリ容量を消費します)
次に記録する内容をパドル操作にて入力していきます。
メッセージ入力中は、パドル操作に応じてブザーはなりますが、キー出力はされません。
メッセージ入力が終了したら、押し釦1(メッセージ入力終了時は他の押し釦を押しても入力終了と認識されます。)を短く押してリリースします。
ブザーが鳴り、メッセージの記録が完了しました。

パドル操作でメッセージ入力中に64バイトのメモリ容量の上限に達した場合は、パドル操作を無視してブザーが鳴りだしメモリ容量上限までの内容が記録されます。

3:メモリ内容の再生
記録してあるメッセージを再生する場合は押し釦1(または、押し釦2、押し釦3、押し釦4)を短く押してリリースします。
記録されたメッセージの再生がはじまり、キー出力されます。
再生中にメッセージの送出を中断したい場合はパドルタッチをします。

4:メモリ内容を消去したいとき
特定のメモリを消去したいときは、押し釦を長押ししてメッセージ記録開始状態にします。
次にパドル操作をせずに、押し釦を短く押して空のメッセージを記録することによって特定のCHのメモリを消去します。

関連リンク

製作時の詳細は以下のリンクにあります。
EK18857M製作のページ

動作確認時の動画

動作確認時の動画は以下になります。

ケース収納

以下はタカチ製ケースGHA7-3-9PGに収納したときの写真になります。
配布基板にケースは付属しません。別途手配お願いします。)

押し釦の突起を増したい場合は、基板ネジ止め時に1-2mm程度のスペーサを使って固定します。

また、モニター用ブザーが圧電タイプで元々音量は大きくありませんが、ケースに収納した場合に更に音量が小さくなるので、音抜け用の穴をケースに明示的にあけるとよいとおもいます。